業務用と家庭用の違い

本ページでは、ホームトレーニング機器と業務用フィットネスマシンの違いという点にスポットを当てて、考察を述べていきたいと思います。

ホームトレーニング機器ではなく、業務用フィットネスマシンを選ぶべき理由

結論から先に申し上げましょう。ダイエットや健康維持、体力増強、リハビリなどの目的で自宅にトレーニングマシンを設置するのであれば、2~3万円程度で購入できるホームトレーニング機器ではなく、10万円前後あるいはそれ以上が目安となる業務用フィットネスマシン、またはそれに準じる機種を選んだ方が、長い目で見て、メリットが大きくなると言えます。

こう言ってしまうと、多くの方からは、「その価格差分のメリットが本当にあるのか?」という声が聞こえてきそうですね。

解答としましては「本気でダイエットや体力増強などの目的を達成したいのなら、確実にメリットはある」と言えます。

喩え話ですが、あるギタリストの方が、ギター初心者の方に、こんなことを語っていました。

「本気でギターが上手くなりたいのなら、高価でも本当によい機種を買うべき。数万円の安物だと、上達する前に挫折してやめてしまうから」。

これと同じことが、トレーニングにも言えます。「退路を断つ」と言ったら大げさですが、それなりの覚悟をもってのぞまないことには、何事も目標達成はおぼつかないのです。

そして、上記のような精神的な面での理由もさることながら、根本的なこととして、ホームトレーニング機器と業務用フィットネスマシンには、性能や機能、スペック、耐久性といった事柄には、それこそ月とスッポン位の差があります。

前述した「本気で目的を達成したいのなら…」というのも、まさにこの点です。

一例としてトレッドミル(ルームランナー)の違いを取り上げてみていきましょう。

ネット通販やテレビショッピングなどで売られている3万円程度のものと、10万円前後かそれ以上の業務用のもととでは、まず、ランニングを行うベルト部分の幅からして違います。

安いものは100cm程度。小学生のお子さんや小柄な方ならなんとかなるかもしれませんが、大柄な男性や比較的ご高齢の方が使用するにはなかなかキツイものがあります。

それに対して、業務用あるいは業務用に準じて家庭用にした10万円前後のものならば140cm程度のゆとりがあり、ご家族全員での使用に何ら問題はありません。

性能面でも然り。安いものは30分~60分程度の走行にしか対応できないのに対し、プロスペックものは90分ないしそれ以上の走行が可能。速度、斜度の調整機能などもより精密にできており、モーターシステムも高出力かつ静粛性に優れたものを採用しています。

機能面では、走行距離や消費カロリー、心拍数表などは、安価なものでも表示できるものもありますが、せいぜいその程度。一方、高性能なものは、送風機能や音楽プレイヤーの接続機能、さらにはテレビと接続することで実際に走っているように風景が変わっていくといったような、飽きずに続けられるための機能を搭載しているものも。

こうしたプラスアルファの要素は、安価な機器では望むべくもありません。 

以上の通り、ホームトレーニング機器と業務用フィットネスマシンは似て非なるものという位の差が存在します。

繰り返しになりますが、購入する目的を本気で達成したいのであれば、業務用もしくは業務用に準じた高性能タイプを強くお勧めします。

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